バトルMCは曲がダサい
フリースタイルやバトルしかできないラッパー
それは言うなれば英語ペラペラだけど外国でコミュ障発動してるやつと一緒と言える。
伝える技術だけ習得しても何を伝えたいかがなければ意味がない。
バトルだったら相手をトピックにできるが音源ではそうはいかない。自分の経験や生き様を切り売りしないといけない。
まず自分語りできるだけの生き方してないとダメなのではないだろうか。
バトルでも自分の半生や生き様を語れるラッパーが少ない。マイクで放つ言葉で人格を作っていけるラッパーがアーティストになれる。
技術と中身と外見とスニーカーを磨くしかない
フリスタだけ上手い奴
ただ悪いだけの奴
本場のヒップホップはまだ遠い。そんな中、前にも書いたが日本でルックス、ドラマ性ともに一番本場に近づいた音楽家はぶっちぎりで美輪明宏だと思う。
https://m.youtube.com/watch?v=Gprr0Lv-KN0
このリアルな描写、底辺からの叫び、放送禁止になった程の禁止ワードをふんだんに駆使したリリック。まさに日本のヒップホップだ。恋だの会いたいだの言うてる歌謡曲とはレベルが違う。
そんなジャパニーズヒップホップ界最高のレジェンド美輪さんいわく
「ラップってあるでしょ、あれはブタの寝言よっ!!」だそうです。
豚ども乙
〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆
今のトラップムーブメントの先駆けとも言える2003年リリースT.Iの『24’s』
https://m.youtube.com/watch?v=E1u9u7mq9Ck
美輪明宏と「ヨイトマケの唄」 天才たちはいかにして出会ったのか
- 作者: 佐藤剛
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/06/14
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