レザーを着て死ね

Ihate you なめられたくない全ての男に送る

AKB vs モーニング娘。

寿司をご馳走になった。
ここのネタはでかい。でかすぎる。
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この甘エビ、捕虜みたいや
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旨かったからまた来よう。

 
 
ヒップホップ、ファッション、なめられない男の哲学の話は今日はお休み
 
では本題

ドラゴンボールのキュイ。サイヤ人の王子でありエリートベジータと同じ戦闘力18000という数値を誇りながら、なんの結果もだせずに散っていった男。もし地球に来たのがラディッツではなくキュイであったなら、少なくとも今程の過小評価は受けていない。
平賀源内エレキテルを始めとした様々な発明に成功した日本が産んだレオナルド・ダ・ヴィンチ。当時、彼の発明が認められることはなく最期は獄中で悲惨な結末を迎えたと言われている。

この男達に共通して言えるのは、登場する時代やちょっとしたきっかけに恵まれなかっただけで哀れな結末を迎えた、ということである。
 
自分はこういった男達のことを「不遇の天才」と呼んでいる。

そんな「不遇の天才」が学生の時にバイトしていたコンビニにいた。確かにいた。和田さんのことだ。大学生のバイトが多い中、和田さんは36歳という年齢でバイト内では少し浮いた存在だった。
和田さんは清潔さが求められる接客業にも関わらず、悪びれることもなく鼻毛をだしていた。その鼻毛たるや1本や2本のぬるい次元の話ではなく、手遅れの様相をきしていたのかエリアマネージャークラスでも指摘するものはいなかった。そんな和田さんのことをバイト仲間達は、親しみと悪意を込めて「和田ピン」と呼んでいた(基本的に1人でいるという意味のピンと、鼻毛がピンとしているから、という2つの説がある)

そんな和田ピンと深夜に2人でシフトに入ることが多かった私は、他のバイトよりも和田ピンと話す機会が多かった。和田ピンは身なりは不潔そのものだったが、内面は綺麗な人で、すぐに打ち解けることができた。半月も一緒にシフトをともにすると、時に深い話までするものである。   
ある時、「和田さんって好きな芸能人とかいないんっすか?」という低俗な質問に対して、必要以上に暑苦しく語ってくれたことがあった。
和田ピンの答えは「初期の
モーニング娘」(市井、矢口安田加入時代)という期待を裏切らない回答。彼いわく、モーニング娘の歴史は「LOVEマシーン」以前、「LOVEマシーン」以後に分かれるという。大ヒットオーディション番組ASAYANから結成されたモーニング娘は、普段見る事のない、アイドルのデビュー前の様子を赤裸裸に公開し、アイドルとして未完成な姿を晒す事ことによって、ファンと一緒に成長していく、というスタンスが親近感をよび国民から絶大な支持を得る事に成功した。和田ピンもそんな彼女達をサポートする人間の一人だったという。しかし「LOVEマシーン」がヒットしてからの彼女達は完全にプロ化してしまい、今迄の「サポーター」という立場から「ファン」という立場に変わることを余儀なくされてしまったと嘆く。当時から空気の読めなかった私は「それって一緒じゃないっすか?」とか軽口を叩いてしまい、その度に和田ピンは激昴して、何度もレジ台をバシバシ叩きながらそれを否定した。
「ファンはプロのパフォーマンスに対して対価を支払う存在、サポーターはパフォーマンスは二の次で、彼女達を輝かせる為に投資する」記憶は曖昧だがこんな感じのことをいつもよりかっこいい顔で言っていた。
鼻毛をだしながら。
和田ピンは
モーニング娘が絶頂であった2001年時に既に、モーニング娘。の衰退と、それにとって代わる「親近感を重視した会えるアイドル」が今後芸能界を席巻するということを予言していた。和田ピンは、自分は時代を見る目を持っており、先見性のある人間だと豪語する。コンビニバイトでも発注を任されれば、自分の発注商品は1割増しで売れるとか、たまごっちはブームになる前から持っていた。とか、近所の喫茶店「アローラ」のアメリカンコーヒーが美味しいことを発見し、広めたのは自分。とか、しょぼい実績を持ち出して自分の先見性を証明しようとする。だが、私は当時のモーニング娘の人気と、鼻毛をほったらかしにする杜撰な人間性、この二つ
を鑑みるとにわかに信じることが出来なかった。時代を読む力はあるが実行力や資金がないので、成功することが出来ないとバイト中に喚いている中年男の姿を見て
 
「シフトずらそ」
 
という感情が芽生えたことを今でも覚えている。
しかし、数年後それは現実のものとなった。「
AKB48」というグループの登場によって和田ピンの時代を見る目は証明されたのである。
今はどこのテレビも
AKB一色、出会えるアイドルというコンセプト、間違いなく和田ピンが予言していたそれだった。きっかけさえあれば秋元康 は和田ピンだったかもしれない。
今こそ断言しよう、和田ピンは不遇なだけだった。彼は天才だ。


そして、「素人っぽさ」の重要性を声高に叫んでいた和田ピンの唯一の趣味は風俗のはしごで、もっぱらその道の「プロ」のお世話になっていることはつけ加えておきたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【今日の1曲】
がんばって訳したのに表示されない
J.cole - Crooked Smile
 
同じ曲を訳してる人がいたので、どうぞ
 
女性の気持ちを歌った曲かと思いきや、3バース目から展開が変わるのがさすがJ.cole 
 
 

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