レザーを着て死ね

Ihate you なめられたくない全ての男に送る

俺的ヒップホップに興味を持ったら見るべき映画ランキング①

最近日本でヒップホップ人気?いやフリースタイルラップ人気が過熱してきている。高校生ラップ選手権フリースタイルダンジョン等のコンテンツを中心にかなりの盛り上がりを見せているようだ。

自分も勿論見ているのだが、成る程面白い。ハマりすぎて高校生ラップ選手権みにいっちゃったよ、おっちゃん。

MCバトルって文化的にはすごいアンダーグラウンドなんだけど、このコンテンツ、初見でも十分楽しめる。ヒップホップの知識とかバックボーンとか全然いらないの。ビートが誰のなんの曲とか、黒人の文化や歴史とか、まず知らなくても全然楽しめてしまう。案外バトルってヒップホップの入り口として最適かもしれない。これ自体は全く悪いことじゃない。フリースタイルからヒップホップが盛り上がれば良いと思う。

 

ただそこにまだまだつながってないのかな?と。

 

フリースタイルやファッションといったヒップホップの上澄みをすくって満足してる人が多いなと。もったいないなと。

 

もっと知れば、もっと面白い

 

ヒップホップの名付けの親アフリカバンバータ(K-DUBさんにもRGTOでネームドロッピングされてますねラップ」「DJ」「ブレイクダンス」「グラフィティ」がヒップホップの四代要素であると定義した。

 

更に、これに  「知識」という5つ目の要素を追加した。

 

ヒップホップにはディグの文化というのがある

ディグとは掘ること。自分が気になった曲を探す、このフレーズの元ネタは?と探ること。ヒップホップって主体性があるとどんどん面白くなる。「噛めば噛むほど上手くなる」スルメみたいな音楽なんだな。

 

 

なんか説教臭くなったが、何が言いたいかと言うと。

 

どうせ好きなら、もっと知ったほうが楽しいじゃんってこと

 

知識があるとヒップホップは余計に楽しめる。

更に知識を増やすとより楽しい理由その①

 
元ネタに気づくのが楽しい

 

映画でも音楽でも、「元ネタ」というのがある。インスピレーション、オマージュ、リスペクト、呼び方は様々だが盗作ではなく、なんでも温故知新を繰り返し新たな作品が生まれてくる。
映画でいえば「この演出、どっかでみたな」「この場所、あの映画のあの場所じゃん」「このセリフって、あの人のオマージュ?」などなど。
勿論音楽でも「これは、あの曲が元ネタだな」、「同じトラックであの人も唄ってたな」とか、知ってる場所や人物が出てきたり、聞いたことあるフレーズを知っていたりすると、より音楽を
楽しめるんじゃないかと。

例えばギャングスタラップのパイオニア ICE-Tsix in the Morning

ただ単純に訳すと朝6時

しかし沢山のアーティストが「6 in the morning」をリリックに入れている。有名所で言えばスヌープ

Snoop Doggy Dogg-Gin and juice

他にもD-12やCASSIDY、Pusha T数えたらきりがないほどリリックの中に「6 in the morning」がでてくる。最初のギャングスタラップと言われるICE Tのこの曲だからこそ引用されるのだろう。

この様にヒップホップはサンプリングの文化だからこそ、沢山の元ネタがある。映画の登場人物がリリックにでてくることも沢山。

こういうのって、やっぱり知っている方が楽しい。ただ音楽として聴くだけでなく、色んな意味で楽しめる。

更に知識を増やすとより楽しい理由その②

アメリカの歴史が知れる

ヒップホップ=音楽 ではなく ヒップホップ=文化

ヒップホップを通してアメリカを知ることが出来るのが楽しい。

高校時代よく担任の社会科の先生が言ってた

「歴史は人間が作ったものだから、どんな出来事にもつながりがある。なんの理由もなく起こることなんてない」

ヒップホップが出来たのも様々な背景があってこそ。(長くなるので割愛)

例えばmenace ?  societyという映画の冒頭の有名なシーンに韓国人店主が黒人の客に不信感丸出しの対応をしてるシーンがある。こういう場面でもロス暴動(ハーリンズ射殺事件)を知っておけばよりニヤっと楽しめる。

若い時に観たつまんない映画を数年後見返すと面白かったって経験ない?あれはやっぱり知識や経験を積んだからこそ気付く面白さってやつなんじゃないかと。ちょっとマニアックな見方・聴き方かもしれないけど、知らないより知っていた方がより楽しめることも多いはず!
 

自分が好きになった物を全力で楽しもうぜ!

 

 
 
あ・・・まだ10位すら発表してない。
 
 
また今度