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レザーを着て死ね

Ihate you なめられたくない全ての男に送る

ヒップホップは日本に根付くのか?

今、フリースタイルダンジョンという番組が民放で放送されているのはご存知か?オーガナイザーであるジブラ氏とサイバーエージェント藤田氏が手がける即興フリースタイルバトルの番組だ。MCバトルというのはラップで相手をディス(disrespect)り合い、いかに致命傷を与え、いかに観客を沸かせられるのかを競う、今一番盛り上がっているコンテンツだ。日本で盛り上がりを見せるヒップホップだが俺も多分に漏れずヒップホップが好きだ。 

 

 だが、よく日本人にヒップホップは受け入れられないという話しを耳にすることがある。二つの理由をよく聞く。

 まず表現に暴力、性描写が多い。

 本場、アメリカではヒップホップはメインストリームの音楽として認められている。歌詞をみても、「女をはべらしたいぜ」だとか「ドラッグの売人だ」とか「撃ち殺すぜ」とか歌っている曲が、平気でミリオンヒットになっていたりする。日本ではあり得ない。表現の規制はアメリカの方が厳しいと聞いたことがあるがこんな表現が受け入れられているのは国民性の違いだろうか。日本人は平和的な民族である。女好きや暴力的な奴は男女ともに嫌悪の対象となる傾向がある。日本にも不良文化はあるが、硬派の文化でありステゴロやタイマン等のある意味潔癖にこだわるのが日本の文化だ。アメリカのそれとは全く異なる。

 

 次に言葉の壁だ。

 日本語はあ〜んまでで46語,英語はA〜Zで26語。言語の数が少ない方が必然的に言葉のバリエーションが少なくなってくる。となると日本語では韻を踏むのが難しいといえる。

 更に言語の違いによる発声の問題もある、ラップは韻をふんでリズムや抑揚をつけていくのだが、日本語の場合子音の次は大概母音がくる。英語は子音の次は子音がくることが多い言語だ。母音はどうしても、しっかりと発声しなけらばならないので間延びした印象になってしまうのだ。

 

 確かに上記の二つの点でヒップホップは日本文化には馴染まないかもしれない。だが俺は日本語ラップは日本人のマインドにも絶対通ずる音楽だと思っている。日本でもある二つの要素を満たせばメインストリートでヒップホップは認められると思う。

まず一つ目は〔日本人は挫折し底辺から這い上がる人を見るのが異常に好き〕ということだ。

 

ヤンキーから更生した教師、ヤクザから更生した神父、ビリギャル等の底辺から這い上がった人たち 

小国の大名でうつけ者と言われた織田信長、農民から天下統一を成し遂げた豊臣秀吉、人質として幼少時代を過ごした徳川家康。他にも挙げればきりがない。日本人はこういった不遇の天才が大好きだ。なぜならその人間の中にストーリーがありドラマがあるからだ。そのドラマに人は感嘆し、共感し、敬意を払うのである。 

ヒップホップはそのドラマを音楽に消化したものである。別に本物のゲットー出身でなくてもギャングスタでなくてもドラマ性があれば十分なのだ。

他の例で言うと、日本ではロベルト・バッジョは人気がある。 勿論、技術もさることながらやはりドラマがあるからだろう。1994年のアメリカW杯、バッジョは何度もイタリアを救うゴールを決めて決勝迄導いた。しかし、決勝のブラジル戦。試合は激闘の末、勝負がつかず試合はPK合戦にもつれ込む。何度となくチームを救ってきたバッジョPKを外してしまう。恐らく、このPKを入れていたならここまでバッジョは日本で人気にならなかったはずである。このバッジョの哀愁漂う姿に人々は魅了されたのだ。

しかしバッジョが最も人気になった理由は単純にその顔面偏差値の高さにあると見ている。  

これが日本でヒップホップを盛り上げるために必要な第二の要素だ。俺は日本人は世界一顔の造形にうるさい国民だと思っている。日本のアニメの主人公は全て美男美女で構成されているをみればそれは一目瞭然だ。先ほどにも述べたドラマを、演じる役者が不細工だと見るに耐えない。どんなに良い脚本でも人々はドラマの世界にうまく入っていけないのである。

 よって今後ヒップホップを広めるにはドラマ性を持ち、ルックスの良いスターの誕生が不可欠だ。スターがでてこなければフリースタイルダンジョンで盛り上がった熱は一気にさめてしまうだろう。

現在、ルックスとドラマ性ともに一番本場のヒップホップに近づいた日本の音楽家は美輪明宏だと思う。

ヨイトマケの唄

なめられない度★★★★★





このリアルな描写、底辺からの叫び、放送禁止になった程の禁止ワードをふんだんに駆使したリリック。まさに日本のヒップホップだ。恋だの会いたいだの言うてる歌謡曲とはレベルが違う。

 

そんな俺が認める日本のヒップホップ界最高の偉人美輪明宏さんいわく

 

「ラップってあるでしょ、あれはブタの寝言よっ!!」だそうです。

 

日本のラッパー達よ、今すぐ金髪に染めちんこを切れ

 

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