俺の哲学
俺の価値判断の基準はただ一つ、なめられないことだ。
なぜ俺がなめられたくないか?笑止千万。社会生活の過ごしやすさはいつだって力関係で決まる。会社なら役職、学校ならスクールカースト、そこらのママさんにもきっと序列はあるだろう。当然序列が上にいけばいくほど過ごしやすく、ボトムに近づく程過ごしにくい。
では一体、ある一定の集団において、どのようにして序列は決まっていくのだろうか?そいつは愚問である。
なめられないこと
これにつきる。〔なめられない〕ということは、相手にこいつはただ者じゃない、敬意を持って接しなければならないという感情を持たせることだ。恐れの感情を相手に植え付けることだとも言えよう。恐れとは自分より格上の存在にしか抱かない。俺たちは赤子を見て決して恐れることはない。
腕っ節が強い、仕事ができる、役職が上、身長が高い、顔がいい、語学堪能
相手に格上の存在と思わせるには上記のような神からのギフトを受け取ったものか、相手に敬意を示させる力を努力してつかみ取るしかない。
だが、そんなタレント性はないし、努力もしたくない凡人はなめられっぱなしで死んでいかなければならないのか…?
そこのブラザー 安心してくれ。そんなどうしようもない輩でも簡単になめられなくする方法を伝授する。よく聞いてくれ。
答えは簡単 見た目で威圧することだ。
お前らニトログリセリン在中って書かれた箱を乱暴にあつかうか?扱わへんやん。丁重に扱うやん
だから俺は今日もこいつを纏って出かけよう
俺のマスト? なめられない度★★★☆☆
tenderloin テンダーロインのバッファロージャケット
テンダーロインは無骨で男臭い男の中の男のブランドだ。バッファローに関してはタイト目に着るのがかっこいい。
俺は175cm61kgでサイズ38を着ている。
悪い。なめられたくないからサバ読んだぜ、本当は174cmだ。なめられたくないが誠実に生きたいもんだよな?ブラザー。